久大本線沿線について

久留米市(福岡県)

市域を抱くように流れる筑後川は「筑紫次郎」の名で暴れ川として知られていましたが、同時に水運を利用した物流の拠点となり、江戸時代には久留米有馬藩21万石の城下町として栄えました。市内に点在する寺社の門前町、また薩摩(坊津)街道や豊後街道の宿場町として市内各所は繁栄し、面影を今に残します。明治以降は筑後地方の商業の中心として、企業城下町として発展しました。
JR鹿児島本線と西鉄天神大牟田線、九州自動車道が福岡や熊本、鹿児島と、久大本線と大分自動車道が由布院、大分と、そして長崎本線と長崎自動車道は長崎とを結び、九州の交通のクロスポイントに位置します。

うきは市(福岡県)

うきは市は福岡県の南東部に位置し、大分県との県境にあります。市の南部には屏風を広げるように東西に連なる耳納連山、山の麓には果樹園が広がり、北部には雄大に流れる筑後川など、自然環境に恵まれたまちです。
また、平坦部には江戸時代、豊後街道の宿場町として賑わい、農産物で財を成した豪商たちによって作られた白壁の街並みが軒を連ね、情緒あふれる風景が今も残ります。

日田市(大分県)

歴史のまち「天領日田」・水と自然豊かな「水郷日田」— 水と豊かな自然に恵まれ、歴史的街並みや伝統文化が今も随所にの残るまち日田。
日田は古くから北部九州の交通の要衝として栄え、江戸時代には幕府直轄地「天領」となり、九州の政治・経済・文化の中心地として繁栄しました。地形も特徴的で、周囲を阿蘇・くじゅう山系や彦山系の美しい山々に囲まれた盆地です。屋形船や鵜飼・鮎漁など水の文化を育んできた「三隈川」は、やがて有明海へと注ぐ一級河川「筑後川」となります。

玖珠郡(大分県)

玖珠郡(玖珠町・九重町)は筑後川の源流域、大分県の中西部に位置し、久住山・大船山・三股山など九州の屋根と呼ばれる九重連山の北麓にあり「阿蘇くじゅう国立公園」「日田耶馬英彦山国定公園」に含まれる自然豊かな地域です。広大な大地の随所に湧き出る温泉、滝や渓谷に見る美しい水景観、特徴ある火山景観など、四季折々楽しめる豊富な観光資源に恵まれています。

由布市(大分県)

由布市は、大分県のほぼ中央に位置し、北は宇佐市と別府市、南は竹田市、東は大分市、西は玖珠郡(玖珠町と九重町)に接しています。北部から南西部にかけては由布岳や黒岳など1,000m級の山々が連なり、由布岳の麓には標高約450mの由布院盆地が形成されています。
温泉や豊かな自然などに恵まれており、特に湯布院地域は保養温泉地として多くの観光客が訪れています。

大分市(大分県)

大分市は、九州の東端、瀬戸内海の西端に位置し、周辺部を高崎山、九六位山、霊山、鎧ヶ岳、樅木山などの山々が連なり、市域の半分を森林が占めるなど豊かな緑に恵まれています。
多彩な観光スポット、海の幸・山の幸、大友宗麟が築いた南蛮文化、アート、スポーツ。大分市には世界に誇る「鮮やかな魅力」があります。